院長ブログ

2021.11.30更新

コロナ下での「のど」の診療

新型コロナが流行しだして1年8ヶ月近くになりますが、未だに先が不透明な状況です。

このところの感染者は時々出る程度で少し安堵していましたが、今度はオミクロン変異種の流行が懸念されるとのこと。

この感染は長丁場と覚悟はしていましたが・・・

耳鼻科には風邪の患者さんは多く受診されます。

のどの痛みと発熱で受診する方もいますが、その中には他科では診察を断られたり、

コロナの検査とお薬のみで実際のどの診察はなかったりと。

当然のことですが耳鼻科はのどを診るのが仕事です。

特にのどの痛みで注意が必要なのが、”急性喉頭蓋炎”です。これは気管の入り口にあものです。

誤嚥を防ぐためのものですが、これが腫れてひどくなると最悪窒息の可能性もあるため注意が必要な疾患です。

のどの痛みがある場合、これを見逃さないためにのどの奥を見なければなりません。

実際診察してみると、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎がほとんどですが診るまではわかりません。

発熱・のどの痛みがあると、他の患者さんと動線を分けるためプレハブでの診察になり、

その都度感染予防の支度をしなければならなく大変です。また神経も使います。

こんなことがいつまで続くのか。終息を願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

2021.05.27更新

ワクチン接種を行ってみて

5月26日に始まったワクチン接種。特に副反応もなく終了。

①まず予診票を確認。肩を出してもらい接種。②その後その場で2回目の予約。③次回の予約票、2回目の予診票、注意パンフレットを渡す。④その後15分待合室で待機。⑤時間になったら、看護師が確認。⑥問題なければ終了。

との流れでした。初めての接種なので、診察室を出るまで7.8分位。当院は一般診察もしながらの接種なのでけっこう大変だなという印象。

 

2017.04.17更新

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